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100年もつ家を作るのは可能?

できるだけ長持ちする住宅を作りたい、とだれもが考えますが、100年もつ住宅を作るのは可能なのでしょうか?メンテナンスフリーともいえる100年住宅が可能かについて紹介していきます。

■100年もつ家を作るのは技術的には可能!

せっかく苦労して作る家だから、子供にも残してあげられる、長持ちする家を作りたい、と考えている方は多いのではないでしょうか。

では、具体的に100年もつ家を作るということは可能なのでしょうか?

結論から先に行ってしまいますと、技術的には可能です。とはいえ、前提として、当然のことながらしかるべきメンテナンスを行っていることが条件となってきます。

家というのは使っていても劣化していきますし、使っていなくても風化して劣化していきますので、どんな材料を使っていたとしても、必ずメンテナンスというのは必要になってきます。

そして、丈夫な土台・躯体を作って、しかるべきメンテナンスさえしっかりしておけば、100年もつ家を作ることというのは普通に可能です。

■将来の変化に対応しやすい家にしておくことが大事!

とはいえ、100年もつ家が良いのかどうかについては疑問点も出てきます。

というのは、今の技術が高くなっているからと言って、今現在100年人が住み続けている家というのは非常に少ないことからも分かる通り、ほとんどの方は30年~40年経過した時点で家の建て替えを行っています。

もちろん、一因として家の劣化ということもあるのですが、それでも住めないほど劣化していないにもかかわらず家の建て替えをしている方が非常に多いのです。

理由としては、やはり家自体が住んでいる方の生活スタイルに合わなくなってきた、ということが挙げられます。

やはり半世紀も経てばかなり時代が変わってきている、ということもあるでしょう。

狭い家に住んでいた方が、家族の増加に伴って家が手狭になって家を建て替えようと考えることもあるでしょうし、逆に家が広くても子供が巣立っていけば、夫婦二人の空間としては広すぎるため使い勝手が悪くなる、ということもあるでしょう。

そのため、実際にはただ100年もつ家を作ること自体にはあまり意味がありません。それよりも、いかに将来の変化に対応しやすい家にしておくか、ということの方が大事です。

将来のリフォームや改築ということを念頭に置いた家を設計することで、100年もつ家を作ることの意味も出てきますので、ただ耐久性の高い材料を使う、ということ以外にも気を配ることを忘れないでください。

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