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ベランダに設置可能な太陽光発電とは?

東日本大震災が起きたことで、より注目されるようになったのが自然エネルギーの活用。その中で最も整備・進化しているのが太陽光発電システムです。ベランダなどの省スペースでも設置可能な太陽光発電とはどのようなものかについて紹介していきます。

■これからは自然エネルギーの活用が当たり前に!

2011年3月に東日本大震災が起きてより、多くの方が不安を感じ、多くの方が不便を強いられたこととして、福島第一原子力発電所の事故があります。

この原発の事故が起きるまでは、原発というのは安全だと無意識に思い込んでいたところがありますし、電気が使えなくなるということが出てくることなどない、と高をくくっている部分がありました。

しかし、今回の事故でもはや上記のような考えが幻想にしか過ぎないということが明らかになりました。原発は安全だとは言い切れないし、電気が使えなくなる時もあるということが・・・。

今後、すぐにではないにしろ、やはり時代の流れとして徐々に原発依存の体勢から脱却することになると思います。

とはいえ、当然今すぐに電気を使わない原始的な生活を始めろ、と言われても実行できるという方はほとんどおられないと思います。使う量は減らすことができるにしても、やはり電気の使用ということから離れることはできないと思います。

であれば、今後向かう方向性としてはメディアでも盛んに叫ばれている自然エネルギーの活用という方向に向いていくことでしょう。

さて、その自然エネルギーにしても多くの種類があります。最も一般的な太陽光の他に、風力や水力、地熱や海流などなど。

しかし、家庭用となった際には、太陽光発電が最も整備・進化していると言えるでしょう。もちろん、風力発電や地熱発電も徐々に家庭用として浸透しつつあるところなのですが、まだ家庭用としての導入の日が浅いため、一般化するまではもう少し時間がかかると思います。

■今大注目!蓄電式太陽光発電システムとは?

もちろん、太陽光発電についても、「太陽光発電を設置するメリットとは?」や「太陽光発電ってどうなの?」で紹介している通り、設置導入時のコストの高さなど太陽光発電導入における高いハードルもあります。

とはいえ、先ほど紹介した通り、太陽光発電は最近かなり進化してきています。特に、ベランダのような省スペースでも設置することができる蓄電式太陽光発電システムも出てきています。

この蓄電式太陽光発電システムが、従来の太陽光発電に比べて優れている点としては、大きく3点あります。

まず1点目としては、何と言ってもその『安さ』にあります。

もちろん、バッテリーの付いている太陽光発電ですので、1万円、2万円、というわけにはいきませんが、従来の太陽光発電が50万円、100万円単位であったことを考えれば、相当お手軽に誰でも設置できるようになりました。

次に2点目として、『省スペースで工事不要』ということが挙げられます。

なんと、幅65cm×奥行き60cmのスペースがあれば設置できますので、庭でも、ベランダでも設置できますし、自分で組み立てできるため、工事が不要となり、賃貸マンションなどであっても設置することができます。

そして最後の3点目としては、『バッテリータイプの蓄電式』ということです。

蓄電式ですので、昼間に電気を貯めて、夜間に使用する、ということができます。当然、最も有効に活用できるのは、急な災害で夜間に電気が使えなくなった際でしょう。

通常の太陽光発電は蓄電ができませんので、夜間に電気が使えなくなった場合というのは結局どうしようもありません。そのような際に活躍できるのが、蓄電式というわけです。

また、バッテリータイプですので、電源部だけを外部に持ち出すということも可能です。庭の外灯などに使うだけではなく、アウトドアでちょっと電源を使いたい、という時にも活用できるのが嬉しいところです。

普段は日々の電気使用量を抑えることに役立ち、時にはアウトドアでより快適に過ごすことができ、緊急時には電源確保として大きな力を発揮する。

こんな時代だからこそ、これからこの蓄電式太陽光発電システムのような一歩先行く自然エネルギー活用設備の利用がどんどん広まっていくのではないでしょうか。

ベランダに設置可能な太陽光発電とは?まとめ
●家庭用の自然エネルギーの活用としては太陽光の利用が最も整備・進化している
●蓄電式太陽光発電システムの大きな特徴としては、「安さ」・「省スペースで工事不要」・「バッテリータイプの蓄電式」という点が挙げられる
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