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返済期間によって総額は大きく変わる

住宅ローンを借りると言った場合、毎月問題なく返済できるかどうかということももちろん大事な問題なのですが、返済期間も大事な問題だという認識が必要です。金利の支払いが増え、支払総額に大きな影響を与える返済期間について紹介していきます。

■返済期間が長いと月々支払額は少なくなるが...

住宅ローンを借りる際に、ついつい目先の月々の返済額ばかりを気にしてしまいがちになります。しかし、月々の返済額ばかり気にして返済期間のことを全く気にしていなかったとしたら、銀行に支払う返済総額はかなり大きな金額となってしまいます。

通常の住宅ローンだと大体返済期間は35年が最長となっていますが、最近ではフラット50なども出てきていますので、最長で返済期間が50年にすることも可能になっています。

しかし、返済期間が長くなればなるほど、当然多くなってくるのが金利です。もちろん逆に返済期間が長くなればなるほど月々の返済額は少なくなります。だからこそ多くの方が返済期間をできるだけ長く借りようとします。

実際返済期間を長くすると月々の返済額が少なくなるため、住宅ローンを借りるための審査にも通りやすくなります。25年返済だと審査に通らなくても、35年返済だと審査に通るということがあります。

■返済総額が1,500万円も違うことも!?

とはいえ、例えば金利3.0%で3,000万円を25年返済で借りる場合と、最長の50年で借りる場合、返済総額で考えると1,500万円ほど違ってくることになります。

どちらも銀行から借りる金額は3,000万円に違いはないのですが、返済総額で考えるとこれだけの違いとなってくるのです。50年の場合の返済総額はおよそ5,800万円となり、借りた金額とほぼ同額を金利として支払わなければならなくなってしまいます。

何度も紹介している通り、金利自体は何も生み出さないお金です。あくまでも銀行を儲けさせるだけの金額です。その金利を、家を建てる金額と同じだけ銀行に支払い続けるというのも馬鹿らしいとしか言いようがありません。

もちろん、ほとんどの方にとって住宅ローンは使わざるを得ないものです。

しかし、できるだけ金利を少なくするということを考えたうえで住宅ローンを借りるようにしないと、気付かぬうちに無駄な支払いを続けているということになりかねませんので、できるだけ金利の支払いは少なくするということを意識するようにしてください。

返済期間によって総額は大きく変わるまとめ
●返済期間が長くなればなるほど少なくなるのが月々の返済額、逆に多くなるのが金利の支払い
●できるだけ金利を少なくするということを考えたうえで住宅ローンを借りるようにする
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