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住宅ローンについて

住宅ローンには、固定金利と変動金利や積極的に行いたい繰り上げ返済、慎重に行いたい借り換えなど、知っておくべきことが多いです。多くの方が借りることになる住宅ローンについて、知っておくべきこと、注意する点を紹介していきます。

■固定金利と変動金利、どっちがいい?

日本銀行

今まで借りたことない金額の借金を背負うことになる住宅ローン

新しく家を建てる為には、ほとんどの方が利用することになると思います。

しかし、住宅ローンは非常に高額であるがゆえに、注意しなければならないことも非常に多くあります。

まず、住宅ローンの金利の問題があります。

金利には、大きく分けると固定金利型固定金利期間選択型(※)、変動金利型があります。そして、固定金利には固定金利の、固定金利期間選択には固定金利期間選択の、変動金利には変動金利のいい面があります。
※ 全期間ではなく5年や10年など一定期間の金利が固定されており、期間終了後に再度金利タイプを選択する必要がある

固定は将来金利が上がっても影響を受けることはありませんし、逆に変動は固定に比べて低金利ですので、極端に金利の上昇ということがなければ総支払額を抑えることができます。そして固定金利選択型の場合ですと、一定期間金利上昇リスクを抑えることができつつ、固定金利期間中は固定金利よりも低い金利で住宅ローンを借りることができます。

最近ではフラット35だけではなくフラット50という超長期固定金利の商品も出てきていますが、金利上昇リスクを抑えることができる反面総支払額が多くなりますので、確実に固定の方がいいといえるわけではありません。

じゃあどの金利タイプが良いのかと考えたくなりますが、こればっかりは正直な話誰にも正確にどちらの方が良いといえるわけではありません。それぞれメリットデメリットがあるからこそ、家庭の状況により選択する金利タイプも変わってくることになりますので、各々の家庭の事情から判断していくしかない、というところです。

■借り換えは得することも損することも...繰り上げ返済は行おう!

また、住宅ローンを固定金利で借りていたが、低金利になってきた場合などに、借り換えという手段もあります。ただ借り換えには手数料が必要になってきますので、必ずしも得をするわけではありませんし、場合によっては借り換え自体できないということもあります。

ただ上手に借り換えを行うことができれば、総返済額を抑えることが出来たり、月々の返済額を抑えたり、金利上昇リスクを減らすということもできます。

安易に借り換えに頼ってしまうと結果的に損をしてしまうこともあり得ますが、当然場合によっては有効に活用することもできますので、借り換えのタイミングだけは注意する必要がありますよ。

また借り換えと同様に注意が必要なのが、繰り上げ返済です。繰り上げ返済を行うことで、返済期間を短くしたり、月々の返済額を少なくしたりすることができます。だからこそ無駄な金利の支払いを少なくすることができ、できれば有効に活用していきたいところです。

といってもあまり繰り上げ返済をしすぎてしまいますと、今度は生活に余裕が無くなってしまう可能性も出てきます。繰り上げ返済をしすぎて生活に余裕が無くなり、結果的に月々の返済が苦しくなってしまうことになればまさに本末転倒になってしまいますので、あくまでも余裕資金を繰り上げ返済に充てるようにする必要があります。

また、これも銀行によっては繰り上げ返済手数料を取られる場合がありますので、事前に繰り上げ返済の手数料が必要かどうか、ということも確認しておきましょう。

特に積極的に繰り上げ返済をしたいと考えているのでしたら、手数料の有無は大きな違いになってきますので、できるだけ繰り上げ返済手数料無料の商品を選択するようにしましょう。

家を建てる為には非常に大きなお金が必要ですので、ほとんどの方にとっては当然住宅ローンを組むという選択肢は必須になってくるものです。

しかし、実際理解していただきたいのは、金利というのは銀行を儲けさせるためだけで、金利の金額自体は何も生み出さない、何も得るものはないということです。

かといって生活が苦しくなってしまっては意味がないですし、金利以外にも保証料や諸費用など総返済額で考える必要がありますが、できるだけ金利を小さくし、金利で支払う金額を少なくするということも大事なことですので、忘れないようにしてくださいね。

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