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矩計図(かなばかりず)って何?

家づくりに関わる図面の中でも特に聞きなれない図面として矩計図(かなばかりず)があります。矩計図が必要になるのは家を建てる施工者ですので見方まで知っておく必要はありませんが、矩計図とはどのような図面で何の目的で作成するのか、ということを紹介していきます。

■平面図と矩計図だけで家が建つ!?

矩計図(かなばかりず)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

恐らく、深く建築に携わっている方以外はこの矩計図という言葉は聞いたことが無いと思います。

この矩計図というのは、家を建てる為には非常に重要な図面で、建築士などが見れば、仕様書とこの矩計図だけで建物の仕様や性能を確認できる、と言われたり、昔の優秀な大工は平面図と矩計図だけで家を建てたと言われるぐらい大事な図面なのです。

ただ、心配しなくても、実際にこの矩計図が必要になるのは家を建てる施工者ですので、矩計図の見方などまで知っておく必要はありません。ただ、どのようなものかぐらいは知っておいた方がいいかもしれませんので、簡単に紹介します。

矩計図とは、建物の各所の詳細な高さを表すために作られる、基礎から屋根まで詳細な情報を記入した断面図のことです。縮尺は統一されているわけではないのですが、大体20分の1から50分の1の間で作成されます。

■矩計図の作成有無は、業者を見極める判断基準にも!

さて、先ほど矩計図についても多少は知っておいた方がいいと言いましたが、当然理由はあります。

基本的には非常に重要な図面ですので、絶対に必要な図面なのですが、会社によってはこの矩計図を手抜きしたり、全く作成しない、と言う会社もあります。

しかしこのような大事な図面を作成しない、というだけでもうその会社の意識というのがはっきりしてきますので、少なくとも矩計図は作成するかどうかを事前に確認しておいた方がいいでしょう。

矩計図を作成するからいい会社だと言うことはできませんが、少なくとも矩計図を作成しない会社に良い会社はほとんどないと思っておいた方がいいため、最低限の条件として確認するようにしてみてください。

矩計図(かなばかりず)って何?まとめ
●矩計図が必要になるのは家を建てる施工者
●矩計図とは、建物の各所の詳細な高さを表すために作られる、基礎から屋根まで詳細な情報を記入した断面図のこと
●矩計図を作成しない業者はあまり信用できない
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