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完了検査と竣工検査の違い

家づくりでは様々な検査を行いますが、その中でも違いが分かりづらい検査としてよく言われるのが完了検査と竣工検査です。完了検査と竣工検査はどんな違いがあり、それぞれどのような目的で行う検査なのか、ということについて紹介していきます。

■完了検査と竣工検査は全く違う検査!?

家づくりを進めていく中では様々な検査を行うこととなります。

とはいえ、様々な検査がありすぎて、どの検査が何のための検査か分かりづらいという面もあります。

特に分かりづらい検査としては、完了検査と竣工検査があります。一見するとどちらも家が完成してから行う検査として同じように思われがちですが、「完了検査を信用しすぎないこと」や「竣工検査のチェックポイントは?」で紹介している通り、この完了検査と竣工検査では意味合いが全く異なってきます。

まず完了検査ですが、確認申請など、法に基づいて行われる検査となります。ですので、あくまでも建築基準として問題ないかどうかという視点で検査が行われることとなり、実際の住み心地などに関しては一切考慮がされません。

逆に竣工検査に関しては施主が自ら住み心地、使い心地を確かめるための検査となります。言い換えると、施工会社が契約通りの家を問題なく完成させたかどうかを確認するための検査となります。

■安全な家に住むためにはどの検査も重要!

と、このように完了検査と竣工検査では検査する目的自体が異なってきます。ですので、どちらかが問題なくてももう一方に問題があるということもよくあることです。そして、この完了検査も竣工検査もどちらも同じぐらい重要な検査だということは認識しておく必要があります。

完了検査が通らなければずっと家が竣工しませんし、竣工検査をいい加減にしてしまうと不具合のある家に住み続けなければならなくなります。

家づくりをしていく中では、この完了検査、竣工検査の他にも中間検査など数多くの検査が必要になってきます。

それぞれ目的は異なってきますが、どれも施主に関係してこない検査というのは一つもありませんので、自分の家に行われる検査には何があるのかについては必ず事前に確認しておくようにしてくださいね。

完了検査と竣工検査の違いまとめ
●完了検査は法に基いて行われる検査、竣工検査は施工会社との契約の履行に基いて行われる検査
●検査を行う目的は異なるものの、完了検査も竣工検査もどちらも同じぐらい重要な検査
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