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茅にこだわる!

最近よく聞くようになったのが草屋根、昔からあるのが草葺き屋根、この違いは何でしょうか?草葺き屋根として代表的なかや葺き屋根にこだわるにはどのような点に注意する必要があり、茅葺き屋根にはどのような利点があるかについて紹介していきます。

■草屋根と草葺き屋根は違う!?

草屋根って何?」においては草屋根について紹介していきました。しかし今回は、草屋根ではなく草葺き屋根について、特に草葺き屋根の中でもよく使われるかやについて紹介していきます。

屋根自体に土を入れて草を生やしているのが草屋根でしたが、草葺き屋根は屋根として直接茅を葺いている屋根になります。

昔は茅葺き屋根の家というのは非常に多かったのですが、最近ではほとんど見ることが無くなってしまいました。いまや限られた地域でしか茅葺き屋根の家を見ることはできません。

確かに、防水性能が求められる屋根において、茅葺きの屋根ですと心配になる部分もあります。非常に雨漏りしやすそうですし、耐久性もあまり高そうには見えません。しかし、茅葺き屋根には茅葺き屋根の良いところというのがあります。

■茅葺き屋根には利点がたくさん!

茅葺き屋根は、非常に多くの茅を使っていますので、意外と防水性に関しても問題ありません。

もちろん痛みが早い部分もありますので、定期的なメンテナンスというのは欠かせないのですが、定期的なメンテナンスさえ行っていれば、茅葺き屋根自体は20年でも問題なく持ちます。

また、茅自体はあくまでも草ですので、屋根としての重みとしても軽いということも茅葺き屋根の利点の一つでしょう。屋根が軽いというのは家自体の耐久性を考えた時には非常に重要な点になります。

他には、断熱性に優れているという点があります。

先ほども紹介した通り、茅葺き屋根自体には非常に多くの茅が使われています。そのため、屋根自体の厚さが厚くなり、また茅葺き屋根の中に空気層ができることから、通常の屋根に比べて断熱性能が高くなっています。

今では施工できる業者自体が少なくなっている茅葺き屋根ですが、むしろ海外では増えているところもあります。

他とは違う家、となった場合には、今では希少な存在となった茅葺き屋根という選択肢もあるのではないでしょうか?

茅にこだわる!まとめ
●草屋根と草葺き屋根は違うものであり、草葺き屋根といった場合はほとんどが茅葺き屋根となる
●茅葺き屋根には、防水性も耐久性も断熱性もある
●ただし、定期的なメンテナンスは必要
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