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建築時期によって費用が変わる?

建築時期をずらせば費用が安くなる、と聞いたことがあるでしょうか?建築時期によって費用が変わると世間ではよく言われているが、本当なのかどうかということを紹介していきます。

■3月は避けたほうがいい!?

やはり家づくりには非常に大きな費用が必要となりますので、少しでも費用を抑えていきたいものです。そうなった場合に、よく営業マンから聞くこととして、建築時期をずらせば費用が安くなる、ということです。

契約時期に関しては、決算前は大幅な値引きに応じるというのはよく聞く話です。もちろん単なる営業トークであるだけの場合もありますが。

では、本当に建築時期をずらせば費用が安くなるのでしょうか?

工事が忙しい時期を避けて、現場が暇なときなどは、大工を遊ばせておきたくないから値引きに応じる、ということはあり得ます。例えば、子供が小学校に入るまでに新居に移りたいという方も多いため、3月竣工の物件は多く、その時期はできれば避けた方が賢明です。

この時期を避ける理由としては、値引きももちろんありますが、それよりも工事自体を早く終わらせようと手抜きになりがちになってしまうということもあります。ただ、安くなるかどうかはその業者次第ですので、必ずこの時期は安くなる、というのはないと考えたほうがいいでしょう。

■金利は時期をずらすことで上がることも下がることも...

次に、時期をずらすことによって安くなる可能性がある部分は、金利があります。

恐らくほとんどの方が住宅ローンで建築費用を借りることになると思いますが、金利というのは、0.1%違うだけで総返済額が100万円前後変わってくる場合もあります。そのため、できるだけ金利が低いときに借りたほうがいいというのは間違いありません。

とはいえ、いつが最も金利が低いのか、ということは誰にも分かりません。来月が上がるのか、下がるのかも分からないため、先延ばしにしたことによって金利が上がってしまったということも十分考えられます。

結局のところ、費用が安くなる建築時期を選ぶ、というのはそれほど大きな意味は出てきません。

それよりも、家を建てようと思った時期に滞りなく家づくりを進めていくことが結果的に費用も抑えることができますので、十分な事前準備をしたうえで、遅延が発生しないように進めていく、ということを心掛けるようにしましょう。

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