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窓ガラスの種類はたくさん!

窓の形と同様、窓ガラス自体にも多種多彩な種類があります。特に窓ガラスの違いというのはイコール求められる機能面の違いとなって現れます。窓ガラスにはどのような種類があり、それぞれどのような機能があるのかについて紹介していきます。

■強化ガラスやLow-Eガラス、網入板ガラス等々・・・

窓ガラス

以前「窓とサッシの種類について」にて窓の形の種類について紹介していきましたが、当然窓の種類だけではなく窓ガラス自体にも多彩な種類があります。

種類が違えば機能も違いますので、「場所によって窓のガラスを使い分ける」で紹介しているようにどこの窓にどのような機能を持った窓ガラスが必要なのかということを事前に考えておくことが重要です。

と言われてもいまいち窓ガラスの種類についてピンとこない部分もあると思いますので、下記に紹介していきます。

フロート板ガラス
最も一般的によく使われる平面で透明な一枚ものの板ガラス。

強化ガラス
衝撃や曲げ、熱に強いガラス。一般のガラスと違い割れる際には粉々に粉砕されて割れるため、割れたガラスに刺さるという危険が少ない。防犯ガラスとしてはあまり役に立たないことに注意が必要。

合わせガラス
2枚以上の板ガラスの間に樹脂膜を挟み込んだガラス。主な目的はガラスが割れた際の飛散防止ではあるが、樹脂膜自体の機能や厚みによって防犯性や紫外線カットなど付加価値を加えることができる。

複層ガラス
2枚以上の板ガラスの間に空気層を挟み込んだガラス。非常に断熱性能の高い空気層を間に挟み込むことで断熱性能に優れている。またガラス自体を網入板ガラスやすり板ガラスとすることも可能。

Low-Eガラス
一枚ものの板ガラスの表面部分に特殊な金属膜をコーティングしたガラス。一般的には断熱性に優れているが、紫外線カットを主目的としている場合もある。

エコガラス
複層ガラスの間のガラスに金属膜をコーディングした複層ガラスとLow-Eガラスを併せたガラス。非常に断熱性に優れているうえ、紫外線カットや防犯性など多様な機能を付加することも可能。

防犯ガラス
基本的には合わせガラスのこと。間に挟む樹脂膜を防犯用としており、樹脂膜が厚くなれば厚くなるほど防犯性は向上する。

線入板ガラス
ガラスの中に縦、もしくは横方向に金属線が入っているガラス。防火ガラスとしては利用できず、主にデザイン性から採用される。

網入板ガラス
ガラスの中に網目状に金属線が入っているガラス。火事が起きた際にガラスが崩落するのを防ぎ、家の中への火の侵入を防ぐ効果があるため防火ガラスとして採用される。

網無し耐熱強化ガラス
網が中に入っていない防火ガラス。網が入っていないことで視線の邪魔もしない上、防火ガラスとして認められるため採用が増えてきている。

すり板ガラス
ガラスの一面を加工して不透明にしたガラス。明るさは入れるが視線は通さない。

型板ガラス
ガラスの一面をデコボコに成型して作ったガラス。すり板ガラス同様明るさは入れるが視線は通さない上、形状から飾りとしても利用可能。

と、以上が一般的な窓ガラスの種類になりますが、他にもデザインガラスやカラーガラス、フロストガラス、ガラスブロック、スリットガラスなどガラスの種類は多岐に渡ります。

当然機能が上がれば価格も上がるという側面がありますので、一概にどの窓が最も良いとは言い切れない部分があります。だからこそどの部分にはどの窓ガラスが必要かということは全ての窓について考えるようにしてくださいね。

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