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見積書のチェックを第3者に依頼する

見積書は施主と施工会社のコミュニケーションツールでもありますので細かく確認するということが重要になります。見積書を細かく確認するために見積書チェックを第3者に依頼するという選択肢の有効性、注意点などについて紹介していきます。

■建築士に見積書チェックを依頼してみよう!

今までも紹介している通り、家の見積書は施主と施工会社のコミュニケーションツールにもなる非常に重要な書類になります。

ですので、できるだけ細かく確認をしていき、不明点や疑問点があれば都度確認するということが必要になります。

ただ、いくら細かく確認するとはいえ、やはり見積書は設計図書と見比べて確認する必要があるため、専門的な建築知識がないとなかなか読み取れない部分があることも確かです。

特に、金額の妥当性は判断しにくい部分ですので、極端におかしいところがない限りは見積書を提出してきた業者を信用するしかないところもあります。

だからといって見積書の確認を適当に済ませ、安易に業者を信用してしまうと後々後悔してしまうことになりかねません。では、後々後悔しないためには何をすればいいのでしょうか?

見積書を抜け目なく確認するためには、第3者に依頼するという選択肢もあります。この第3者というのはほとんどの場合が建築士になります。

要は、ハウスメーカーや工務店に設計・施工を依頼したときでも、見積書の妥当性を担保するためだけに建築士を活用する手段もある、ということです。

■欠陥住宅になる可能性を低くするためにも...

建築士に見積書を確認してもらうことで、使われている資材自体の妥当性や、資材の数量、資材価格や工賃が妥当かどうか分かります。少しでも安心するためには見積書を建築士に確認するという選択肢もあるのではないでしょうか?

もちろん、見積書チェックだけとはいえ多少費用がかかってくることですので、判断は難しいところだと思います。また、全ての設計事務所において見積書チェックだけを行ってくれるわけではありませんので、見積書チェックだけを行ってくれる建築士を探すだけでも労力が必要になるかもしれません。

もともと設計から建築士に依頼している場合ですと、見積書チェックも依頼しやすくなりますが、そうでない場合は建築士探しから始まりますので手間も費用もかかるのは確かです。

しかし、少しの手間と費用を使うだけで、妥当な価格で家を建てることができ、欠陥住宅になる可能性を少なくすることができるとしたら見積書チェックを依頼する価値はあるのではないでしょうか?

まずそもそもの話としては、建築業者に対して無理な値下げを行わないことも大事です。無理な値下げを行うことで資材の数を減らしたりということが起きてしまいますので、ある程度は受け入れる必要があります。

ただそのまま受け入れてしまうと価格の妥当性が担保できませんので、家のグレードに見合った価格になっているか、極端に資材の数が少なくなっていたり価格の安い資材が使われていたりしないかということを確認することは大事です。

見積書の第3者チェックは絶対に必要というものではありませんが、少しでも安心して家を建てる為の選択肢としては覚えておいて損はないですよ。

見積書のチェックを第3者に依頼するまとめ
●専門的な建築知識がないとなかなか読み取れない部分もある
●見積書チェックだけを建築士に依頼するという手段もある
●見積書チェックだけでも多少費用がかかる上、全ての設計事務所で見積書チェックだけを行ってくれるわけではない
●そもそも建築業者に対して無理な値下げを行わないことも大事
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