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もしもダンボールハウスだったら

ネコハウスや子供の遊び場としてのダンボールハウスが増えてきています。材料も手に入れやすいため費用もあまりかからず手間も少ない。家族みんなで楽しみながら気軽に作れる子供用のダンボールハウスを作ることの想像を紹介していきます。

■子供用のダンボールハウスを検討しよう!

Now I have everything I need

またちょっとした空想のお時間です。もしもダンボールハウスだったら・・・。

大人用としても活用できますが、今回はあくまでも子供用としてのダンボールハウスについて考えていきます。

本格的な大人用のダンボールハウス研究家という方もいますし、実際に海外でも作られている方もたくさんいますが、大人用のダンボールハウスを検討すると気を使う部分が多々あるため、あくまでも今回検討するのは本格的なものではなく子供用だと思っていただけると幸いです。

さてまずは強度についてです。ダンボールはもともと荷物運搬用でもありますのである程度の強度は保持しています。また、ダンボールの層を2重3重にした強化ダンボールもありますので人が乗っても大丈夫な場合も多々あります。

とはいえ、常に人が上に乗り、また部分的に高い負荷がかかってしまうことも考えると潰れてしまう可能性は捨てきれません。ですので安全性を最優先するとやはり2階建てにするよりも平屋とした方が良いでしょう。

もしどうしても2階建てにしたいのであれば1階部分の壁をかなり増やしたうえで、壁をギザギザに折り曲げたほうがより強度が出ますよ。もちろんダンボールを何重にも重ね合わせることも有効ですね。

■断熱性能向上のためには高気密が必要!

さてダンボールの利点としては断熱性能を期待できることです。というのもダンボールには間に空気層を閉じ込めて空気が動かなくしていますので断熱効果が高いと言えるのです。仕組みとしては複層ガラスと似たようなものですね。

但し、そのためにも断熱層の空気の動きを無くす必要があります。つまり、ダンボールの端をテープなどで防いでダンボール自体の気密性を高くする必要があるのです。もし可能であればダンボールの表面もアルミホイルなどで覆った方がより気密性は高まって断熱性能が高まります。

尚、もしダンボール自体をアルミホイルなどで覆ってしまうと撥水性も向上しますので、水に弱いというダンボールの弱点を補強することにもなりますのでオススメです。

このようにダンボール自体の気密性を高めたとしても、今度はダンボールハウス自体の気密性を高める必要があります。隙間風が常に中に入ってくるようでは断熱性能の意味がありませんからね。

その際ダンボールではどうしても開口部の気密性向上が難しい部分がありますので、ゴムパッキンなどを使って気密性向上するのも良いかもしれません。尚、開口部は特に負荷がかかる場所ですので強度の補強も忘れてはいけませんね。

そして屋根は間から雨が侵入してこないようにビニールシートを上にかぶせるか間に挟む、下地に敷くということはやっておいた方が良いですね。

ダンボールハウスは手間も踏まえて枠組壁工法の方が良いでしょう。組み立ても簡単ですし強度も強くなりますからね。

これぐらいしておけば子供が自由に遊べるダンボールハウスの完成です。ある程度快適に過ごせそうですね。とはいえあくまでもダンボールですので耐久性はそれほどないと思っておいた方が良いですよ。

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