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シックハウス症候群と化学物質過敏症の違い

シックハウス症候群や化学物質過敏症という言葉はよく聞くことがあると思いますが違いがよく分からないことが多いです。体に悪影響を与える二つの違いについて紹介していきます。

■どちらもまだ完全に解明されているわけではない...

それでは、「よく聞くシックハウス症候群って何?」でも言っていた通り、今回はシックハウス症候群と化学物質過敏症の違いということについて考えていきたいと思います。

まずシックハウス症候群ですが、主に新築後の住宅において、有害な化学物質を原因として起こる様々な体調不良のことを言います。

そして、化学物質過敏症とは、一般的な生活において、食品の残留農薬や大気汚染などによって、日々ごく微量の化学物質を体内摂取し続け、人体の化学物質に対する許容量を一定以上超えると引き起こされる、と言われており、個人差が大きいことも特徴です。

どちらも、まだ完全に解明しきれていないと言う部分もありますが、やはり有害な化学物質を起因として起こるというところは同じとなります。ただ、シックハウス症候群の場合は、住宅を起因として起こるアレルギーや化学物質過敏症のことを総称してシックハウス症候群と言っていることが多いです。

■100%安全は難しい...でも少しでも可能性は下げよう!

さて、では一番重要なシックハウス症候群にならないための予防策ですが、実際のところ絶対にシックハウス症候群にならないと言い切れる予防策はない、と言わざるを得ないでしょう。

なぜなら、家を建てる為には、シックハウス症候群の原因となる化学物質を全く使わないというわけにはいかないからです。

もちろん、できるだけ少なくするために自然素材をふんだんに使う、という手もあります。しかし、自然素材であったとしても人によってはアレルギーなどを引き起こしてしまうことがありますので、100%安全とは言えないでしょう。

今現在で言えば、シックハウス症候群の脅威から完全に遠ざけることができない、ということであれば、今は少しでも有害な化学物質をできるだけ使わないようにして、少しでもシックハウス症候群になる可能性を下げる、ということしかできません。

それでも対策は行わないよりも効果は大きいので、化学物質を使った素材はできるだけ使わない、という意識を持つようにして少しでも自衛手段を取るように気を付けていくようにしましょう。

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