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資産価値が落ちない家にするために

購入した土地が実は軟弱地盤だった、ということもあると思います。しかし、軟弱地盤だからといって必ずしも諦める必要はありません。地盤改良など軟弱地盤の対策、またそもそも軟弱地盤を見つけた際の対応について紹介していきます。

■普通は住宅が完成した後からずっと資産価値が落ちていく

持家を持つ、ということは資産を獲得することだと思われやすいことですが、実際には減価償却という考え方がある以上、住宅が完成した後からはずっと資産価値が落ちていってしまいます。

今の日本の住宅においては、ほとんどの住宅が建った当初に比べると資産価値が落ちている家がほとんどになります。しかし、せっかく高い費用をかけて家を建てるのですから、できれば資産価値を落としたくない、と考えるのが普通でしょう。

では、資産価値ができるだけ落ちない家、または資産価値が上がる家を作るためにはどうしたらいいのでしょうか?

■資産価値を上げるポイントとは?

例えば、マンションで考えてみましょう。一部の高級マンションになりますが、広尾ガーデンヒルズなどは1987年に竣工して、今では20年以上が経過していますが、いまだに資産価値としては落ちていません。

では、なぜ広尾ガーデンヒルズは資産価値が落ちないのでしょうか?一つは、広尾ガーデンヒルズ、というブランドの力もあるでしょう。例えば、一戸建てであれば、安藤忠雄設計の住宅などのブランドであれば住宅価値はそうそう落ちないと思います。

そして、やはり立地の力というのも強いでしょう。良い立地にある住宅を求める人というのは絶えることがありません。

当然、建物の耐久性という部分もあるでしょう。まだまだ20年30年問題なく済むことができるということが分かっていれば、中古で購入したとしても損をした気になる人は少ないでしょう。

まだまだ住むことができるという観点で考えると、リフォームしやすい、ということも挙げられると思います。

建物自体がリフォームまで考慮に入れた設計になっている、ということはもちろんのこと、家の設計図書が残っており、更に改修履歴までわかるようになっていれば、今後のリフォームを考えると安心だと感じるでしょう。

全てを実現した家を建てる、ということ自体は現実的にはなかなか難しいかもしれません。そして、減価償却という考えがある以上、物理的な資産価値というのは下がっていくかもしれません。

しかし、20年30年経っても人が欲しいと思える住宅を作ることができれば、20年30年後に今以上に味のある住宅を作り出すことができれば、実質的な資産価値が落ちない、むしろ資産価値が上がる住宅を作り出すことは可能ではないでしょうか。

資産価値が落ちない家にするためにまとめ
●家のブランド力を挙げる
●良い立地に住宅を建てる
●50年後、100年後でも住むことができる耐久性の高い建物にする
●リフォームしやすい設計になっている
●家の設計図書が残っており、改修履歴も分かる
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