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適用金利だけではなく基準金利も調べよう

住宅ローンを借りる身としては、やはり無理なく返済していくためにも少しでも金利が安い銀行から借りるということが大事になってきます。しかし、その際に気にしておきたい適用金利、金利の優遇分、基準金利について紹介していきます。

■適用金利と金利の優遇分、基準金利の3つが大事

住宅ローンを借りることになる以上、やはり金利を気にしないわけにはいきません。

少しでも返済額を抑えるためにも、金利の低い銀行で借りるということは非常に大事なことになってきます。

とはいっても、表面的、つまり見た目だけ金利が安い銀行を選ぶのではなく、実質的に金利が安い銀行を選ぶということが大事になってきます。

そのために大事なのは、ただ金利と言っても、適用金利と金利の優遇分、そして基準金利の3つを含めて考えていく必要があります。

こう言ってしまうと、同じ金利じゃないの、と思われるかもしれませんので、一つずつ解説していきます。

まず、適用金利とは、優遇を受けて支払うことになる実際の金利のことを言います。つまりこれが表面的な金利となります。

次に、ほとんどの住宅ローンで適用される1%や2%の金利の優遇があります。この金利の優遇には、借入期間の全期間の場合もあれば、期間が決められた特約期間の場合もあります。

ただ、特約期間であったとしても、残りの期間も多少の優遇は受けることができるのがほとんどとなっています。

では、最後の基準金利とは何のことでしょうか?

■基準金利は特約期間後の金利に大きな影響が・・・

基準金利とは、適用金利から金利の優遇分を引いた元々の住宅ローンのベースとなる金利のことを言います。

さて、この3つが分かったうえで重要になってくるのが、特約期間後の金利です。

表面的、つまり当初の適用金利が仮に安かったとしても、特約期間後の金利が高ければ結果的に総返済額が高くなってしまうということもあるのです。

これは、基準金利が高いにもかかわらず、当初の金利の優遇分を大きく取っておき、表面的な適用金利だけ低くして、特約期間後の金利を高くするということがあるのです。

だからこそ、もちろん適用金利自体も非常に大事なのですが、基準金利と金利の優遇分についても冷静に見極めるということが大事になるのです。

当初の返済額だけではなく、できるだけ通算してどうなのか、ということを考えるのを忘れないようにしてくださいね。

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