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トイレは?

ウォシュレットなど、日本のメーカーのトイレは非常に優れています。だからこそ機能以上に重要になるトイレのスペースや個数について紹介していきます。

■トイレの広さは0.4坪でも十分!?

さて、次はトイレについて見ていきましょう。トイレに関しては少しキッチン、バスと状況が違います。

当然メーカーとしては国内、海外とあるのですが、当然オーダートイレというのはほとんどありません。加えて、トイレメーカーとしてはやはり日本のメーカーのほうがかなり優秀です。

ウォシュレット自体日本の文化ということもありますが、海外製品よりも日本製品のほうがトイレは日本人の感覚には非常に合います。

さて、ではトイレのスペースとしてはどれぐらいの広さを確保すればいいのでしょうか?一般的なトイレの広さとしては、3タイプあります。0.4坪プラン(800×1250mm)、0.5坪プラン(800×1650mm)、0.75坪プラン(1650×1250mm)の3タイプです。

もちろんこれはあくまでも一般的な広さですので、ユニットバスと違いトイレは好きに大きさを変更することができますので、用途に応じた大きさに変更しても問題ないでしょう。

ただ、一番狭い0.4坪プランでも、正直狭いと感じることはないと思います。0.4坪、0.5坪で狭いと感じてしまう場合としては、トイレの中に手洗いスペースを設ける場合です。

昔のトイレはタンクに手洗い器が付いたタイプが主流でしたが、最近のトイレはタンクレストイレが増えてきたことで、別途手洗いスペースを設ける必要が出てきました。

もちろん工夫すれば0.4坪、0.5坪の広さであっても手洗いスペースを設けることは可能ですが、「トイレをオシャレなパウダールームに」で紹介しているようなちょっとオシャレなパウダールームにしようと思うとやはりトイレも少し広いスペースを確保しておいた方が良いでしょう。

もちろんあまり広すぎても落ち着かないトイレ空間となってしまいますので、収納スペースなども踏まえてどれぐらいの広さが必要かは事前に把握しておいた方が良いでしょう。

そのためにもキッチンやバスルーム同様、一度ショールームなどでトイレスペース全体を見ておくほうがいいですよ。

■将来に備えてもう一つのトイレスペースを確保しておこう!

さて、次はトイレの個数ですが、やはり1か所よりも2か所、場合によっては3か所あるほうが便利は便利です。トイレの為に1階に下がったり2階に上がったりということがなくなりますし、来客者用にも用意しておくことで、自分たちも来客者も使いやすいトイレとすることができるからです。

ただ、将来的にトイレを増やしたいと考えておられるようでしたら、まずはトイレスペースだけ確保しておいて、給排水配管・電源コンセントのみを先行して設計・配置しておけば、必要になっても便器の据え付け程度で済みますし、トイレとして使うまでは物置としても活用することができます。

無駄にトイレの個数を増やしても使わなくなってしまう恐れもありますので、今の生活習慣をベースにしたうえで将来の変化に対応できるようにしておけば問題ないでしょう。

また、「水廻りの照明で気を付ける点」や「水廻りの換気の工夫」で紹介している通り、トイレは照明や換気について検討することを忘れてはいけません。

特に換気については間取りにも影響してくる部分がありますので、設備で換気を行うのか、自然通風による換気を行うのかは、事前によく検討しておく必要があります。

最近のトイレはタンクレスで節水タイプであることが当たり前になっています。だからこそ各メーカー違いを出すために、とことん節水にこだわっていたり、プラスワンの機能を付加していたりなど高機能なトイレが当たり前になっています。

今では男性用小便器のみですが水も電気も一切使わないタイプも出てきています。

今後もトイレ自体の機能はどんどん進化していくと思われますので、施主としてはトイレ自体の機能よりも、大きさや個数、換気や照明についてなど、トイレ機能以外の部分をよく検討していくことが大事になっていきますよ。

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