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よく聞くシックハウス症候群って何?

最近よく聞くようになったシックハウス症候群とは何なのか、具体的にどんな症状で何が原因なのか、なぜ換気が有効なのか、ということについて紹介していきます。

■シックハウス症候群とは住宅の化学物質を起因とした体調不良のこと!

最近よく聞くようになりましたシックハウス症候群、身近にシックハウス症候群なっているという方も居られるでしょうし、名前はよく聞くけど実際は何なの、という方も居られると思います。

また、同じくよく聞く言葉として化学物質過敏症というものがあります。

この2つの言葉はよく一緒のモノとして扱われることが多いのですが、同じ部分もあり、微妙に異なる部分もあり、という2つですので、「シックハウス症候群と化学物質過敏症の違い」にて違いは説明したいと思います。

実際のところはまだ両者とも厳密な定義ができていない、そして不明部分が多く残されている、という部分もあるため、これからも解明が進んでいく分野だと思います。

さて、シックハウス症候群ですが、主に新築や改築したばかりの住宅で引き起こされる、のどの痛みや頭痛、めまいや吐き気、目がチカチカする症状などのことです。つまり、住宅の化学物質を起因とした体調不良の症状のことです。

■住む人に快適な高断熱・高気密住宅がシックハウス症候群の原因!?

このシックハウス症候群が起こるようになる原因ですが、一つは最近の住宅の傾向と同じである、高断熱・高気密が原因と言われています。

なぜなら、換気・風通しが不十分であるため、家の中に湿気がたまりやすくなり、ダニやカビが発生しやすい環境となっています。

そして、ダニやカビの発生を抑えるために、化学物質による薬剤処理が施されるようになったため、シックハウス症候群になりやすくなった、ということです。

現在はシックハウス症候群にならないための法整備も少しずつ整ってきましたが、それでもダニやカビを抑える代替手段が完璧に見つかった、というわけでありませんので、どこかで化学物質の使用なり、ダニやカビの発生を受け入れる必要が出てきます。

シックハウス症候群にならないためには、そもそもの風通しであったりという部分に対して考慮しておく必要がありますので、材料だけにこだわるのではなく、設計段階から風通しのいい家、そして自然の材料というのにこだわった家づくりをするようにしてくださいね。

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